2010/08/27

マラカーンブ

超絶な伝統競技。
1000年近い歴史があるらしい。







マラカーンブ(Mallakhamb)とは
マハラシュトラ州のマラーティ語でMALLAとは力士、レスラーの事で、KHAMBAとは柱を意味する。

高さ2.6mの木製の柱を使い行なわれるポールマラカーンブ
高さ4mから吊るされるロープによるロープマラカーンブ
長さ2m程の柱を中空に吊るしたハンギング・マラカーンブ
がある。

それぞれ手足、胴体(時に首)をからめて、ヨーガのポーズ(アーサナ)やさまざまなマラカーンブ特有の技芸を行なう。
元来はレスラーのための大きな掴み(腕、脚による)に柱のマラカーンブ、
小さな掴み(手足の指を使った)を鍛える手段にロープ(もともとは籐)を使ったとされるが、
現在はレスラーのトレーニングとは独立して、その競技を体操競技のように点数をつけて競う大会が行なわれている。
ドイツ人の科学者の研究によると
”マラカーンブは他のいかなるトレーニング法よりも3ヶ月以内の体力測定結果が顕著に上がる訓練法だ”
とする研究論文も出た模様。


ロープマラカーンブ



参考資料はこちらこちらこちら



柔軟性と筋力、新体操や器械体操の選手と同じぐらい柔らかくていい筋肉つきそうですね。
ってそれはどうでもいいかw

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