ロシアのインディーズバンドBiting ElbowsのBad Motherfuckerって曲。
見てみたらあれは続編で、1作めはThe StampedeってPVなんだそう。
Biting Elbows - The Stampede (Insane Office Escape)
Biting Elbows - 'Bad Motherfucker' (Insane Office Escape 2)
という流れ。
Insane Office Escape(オフィスからの無謀な逃亡)というサブタイトルがついとるわけです。
以下こちらのサイトの受け売り。
”The Stampede”
一人称視点で高層ビルなどを駆け巡るゲーム「Mirror's Edge」に着想を得たもので、会社の金庫から青く光る謎のワープ装置を盗んだ男による、オフィスからの壮絶な逃亡劇を追った作品。
”Bad Motherfucker”
前作で青く光る謎のワープ装置を持ち出そうとして奔走し、ラストであえなく捕まってしまった主人公。
「Bad Motherfucker」では捕まった後に部屋で椅子に縛られ拘束されている主人公が、並み居る敵を倒して脱出を図り、ワープ装置の奪還を目指す。
この2作のMVを手掛けたのはこのバンドのフロントマンであり、映像作家の顔も持つIlya Naishuller(イリヤ・ナイシュラー)。
映像はスタントマンのヘルメットに括りつけたGoProによって撮られており、Bad Motherfuckerの撮影は5人のプロのスタントマンとバンドメンバーの友人40人を動員し、9日間かけて行われた。
メインとなったロケ地はロシア、モスクワの巨大な工場で、雪原のシーンはフレンチアルプスでも撮影されている。
「本作のアイデアは、楽しくて、エキサイティングで容赦ない5分間のアクションを撮ろうという、とてもシンプルなものでした。
不謹慎で不遜なものを冗談交じりに皮肉ったもので、それ以上でもそれ以下でもありません。僕たちはこのミッションの成功を願っています」(イリヤ・ナイシュラー監督)
だそうだ。
バイオハザード的な要素でね。血とか効果音もリアルに入る感じで。
こういうのをFPS(First Person Shooter)っていうんだね。一人称というか、当事者目線ってことだね。GoProの心髄ですな。
こうやって撮っているらしい。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjZurHDXIKpYUoiJqrUwm0xIzJDllRZtVVaaPaMwM9XBOtWLbEL8GfiHXhLMt5ZBZzIqTWGN3-0oHYcjEKTx1SdKGNWjbUQDuBy5b7hKEhJiBbBKXTbcTbDU14dQaVe0gmgdV41fCWASL0/s320/insaneoffice1.jpg)
Bad Motherfuckerが公開されたのは今月だけど、The Stampedeは2011年ってことで、その頃で言ったら相当斬新ですわ。
バンドのことなんか全く知らないし情報も入ってこないけど、MVは公開から1週間でほぼ1000000ビュー。
世界中の人が見てるし、一気に名前が売れるんですな。
現代ってやり方次第だねぇ。
Biting Elbows、ロゴもイケてる。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg-T99x9ru3odR6pPUK3kXE3n-qhQ_o83O8FqJTe5z_EY6NRdgnCuZ9q0amLq1dRYehJ7fNd_FJZgaoKRD1rzOEdvlerINb8yh-xa0zgG0Oq5YWBLQWBbx2-6YeGuPAyHFJJTX1mF-BjBI/s320/318379_187420314677194_408197528_n-630x630.jpg)
つい先日、自分の肘を舐めれないって話で盛り上がっただけに、このロゴはアツい。
”自分の肘を舐めれないって知ってた?”って言うと4人いたら3人は試してみちゃうそうです。
軟体で舐めれる人もたまにいるようなので、さらに4人いたら3人は舐めれない って感じで。
舐めようとして変な体勢で舌を伸ばしている女子の姿はなかなかイカすので、合コンなどで言ってみると意外と盛り上がります。